未来へつなぐ、二千年の釜炊きごはん
いなとり荘はこの夏からスタートしました。
何をって、じゃん。こちらです

こちらは「限定6室」の露天風呂付絶景スイートプランの朝食。
そう、この6室だけは朝食がバイキングではなくて
(天・燎・暁・紬・海月・颯々です)
個室で和食のご用意をしているんです。
【ちなみに限定6室露天風呂付絶景スイートプランはこちらをクリック】
なんとこのお米。とっても特別なんです。ぜひ皆さんにも召し上がっていただきたい!
阿蘇の名水と二千年の棚田が育んだ特別な一膳。
特別な釜でふっくら炊き上げたごはんが、“日本の誇りと豊かさ”を感じる体験をお届けします。
(この釜も調理長が特注で取り寄せたものなんです^ ^)
こちらは調理長がこのお米を食べて山中のところに駆け込んできた時のものです。
(すいません、調理長)
どうしても朝のお米に、しかもこの限定6室の朝食にこだわりたくて
日本中を探し行きついたのは熊本県の「くまもとごはん」さんです。
お米を日本一愛する男・富岡さんに(通称トミーさん)いなとり荘の想いを伝え、何とかお願いをして
実現したコラボレーションなので私達もとってもわくわくしています。
実はこの富岡さんのお米は、海外のペニンシュラホテルに選ばれ
採用されているほどの逸品であり、旅館でのコラボは実は日本でいなとり荘だけなんです。
日本で唯一「米作り」そのものが日本遺産に認定された地、熊本県菊池。
この地で二千年もの間受け継がれてきた棚田と水路、阿蘇山の名水に育まれたお米を
いなとり荘は選びました。
炊き上げるのは、特別な専用釜。
パチパチと米が踊り、湯気の向こうにふっくらと立ち上がる粒。
口に含めば広がる甘みとやわらかさは、旅の疲れを癒し、心を満たしてくれます。
ああ、考えただけでこれを書きながら口の中がたまりません。ぐうう・・・(おなか)
11年連続「特A」を獲得し国際コンクールで金賞を受賞した菊池米は
ただ美味しいだけのお米ではありません。
「二千年分のありがとう」が詰まった、未来へつなぐ日本の宝物です。
大げさかもしれませんが、そんな思いが熊本県菊池のみなさんと
冨岡さんには詰まっていると何度も何度もお話をして心から感じました。
海の絶景に包まれ目覚めた朝、この特別なお米を味わうひとときは
きっと“忘れられない旅の記憶になるはず^ ^
いなとり荘で「ごはんの幸せ」を、そして誇れる日本の恵みを
ぜひ感じにいらして下さいね!
しっかり炊き上がるところや蓋を湯気なんかも、これからインスタなどで発信していこうと
思いますのでぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです^ ^
‥‥本当においしいですよ、このお米!!
色気より断然食い気のへっぽこ山中 綾でした^ ^ いひひ