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稲取町のお雛様について紹介します。

こんにちは、皆さん!

こんにちは、皆さん!今日は、稲取町のお雛様について紹介したいと思います。お雛様とは、桃の節句に飾られる女の子の健やかな成長を願う人形ですが、稲取町では独自の風習があります。それは、町中にある約200軒の民家や店舗が、それぞれのお雛様を見せ合う「お雛めぐり」です。このイベントは毎年2月下旬から3月上旬にかけて開催され、全国からたくさんの観光客が訪れます。

お雛めぐりでは、様々な種類や時代のお雛様が見られます。江戸時代から明治時代にかけて作られた古いお雛様や、現代の作家が手作りしたオリジナルのお雛様、さらには海外の人形やキャラクターもお雛様になっています。中には、稲取町の特産品であるカキやミカンをモチーフにしたお雛様もありますよ。私は毎年、このお雛めぐりに参加していますが、毎回新しい発見があります。お雛様の美しさや愛らしさはもちろんですが、それぞれのお雛様に込められた家族の思いや歴史も感じられます。

稲取町のお雛めぐりは、コロナ禍で中止になったり規模を縮小したりすることもありましたが、今年はオンラインでも楽しめるようになりました。町のホームページやSNSで、お雛様の写真や動画を見ることができます。もちろん、実際に足を運んで見るのとは違いますが、それでも稲取町のお雛様の魅力を伝えたいという気持ちは伝わってきます。私もオンラインでお雛めぐりを楽しんでいますが、やっぱりいつかまた現地で見たいと思っています。

皆さんも、ぜひ稲取町のお雛めぐりに興味を持ってください。お雛様は女の子だけでなく、男の子や大人も楽しめる文化です。稲取町のお雛様は、日本の伝統と創造性を感じさせてくれる素晴らしい作品です。私はこのブログで、稲取町のお雛様を紹介していきたいと思います。次回は、私が一番好きなお雛様をご紹介しますね。ではでは!

いなとり荘 タン

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