お知らせNews

ありがとう 4年ぶりのどんつく祭

9月30日㈯。

稲取では、4年ぶりに町のお祭りが開催されました。

その名も「どんつく祭り」。

天下の奇祭として、全国でもとても有名なこのお祭り。

コロナで4年間できずにいました。

願いは「子孫繁栄」。どんつく。

じゃん。

かの有名なご神体です。

うーん、正面からだとわかりづらいので 改めまして、えいっ

すごい迫力。

4年ぶりにこのご神体を見た時は お、おおお と声が出ました。

こんなお祭り全国どこを見てもきっとないでしょう。

毎年いろんな県から沢山の方が見にきてくれていたどんつく祭り。

当日は地元のみんなや、他県からのお客様、また取材の方々もたくさん見えて

とても賑わい

稲取でたくさんのエネルギーと笑顔があふれ、山中は本当に嬉しかったです。

久しぶりに出た露店は、地元のお弁当やさんや居酒屋さん、ラーメン屋さんが

自分のお店を休み、このお祭りに来てくれるみんなのために

超格安でいろんなものを売ってくれていました。

このたこ焼き、500円。

お好み焼きも500円。

からあげも5個おっきいのが入って500円。

本当においしくて、お好み焼きもからあげも、たくさん買いました。

いつもは飲食店をしてくれている方が今日は露店やさん。

暑い中本当に感謝でいっぱい・・・・

いなとり荘前のクレープ屋さん「TATENOICHI」さんも

かき氷が破格の200円!

絶対もうけなんてないでしょう。

でも、子供達や こどもに返ったおとなたちが笑顔で嬉しそうに

食べる姿、本当にプライスレスです。

お祭りのご神体もインパクト大で1番注目されがちですが、山中は

この祭りの為にだいぶ前から準備を進めてくれていた町の人

稲取の熱い心をもった男衆の努力をずっと見てました。

みんなが楽しく、汗をかいて笑顔で街を盛り上げる。

その為に見えない所でたくさんしてくれた努力。

それが一番心に残っています。

みんなが知らない所で、たくさんの愛が

来てくれた人たちをつつんでいました。

お客様、そしてどんつく祭りを成功させてくれた地元のみなさん

本当にありがとうございました。

本当のヒーローは、

お祭り前の誰もいない時に準備で汗をかき

お祭りが終って誰もいない町に

またゴミ拾いで現れる。

人知れず、人のために

努力をするヒーローたちがいる

この稲取が、大好きです。

山中 綾

アーカイブ