発注追い付かず嬉しい悲鳴
こんにちは。
予約担当 兼 SNSを担当しています山中です。
毎日暑いですね。
先日稲取は33度を記録しました。
みなさん、のどが渇いていなくても早めに水分補給をして
ばてないように気をつけましょうね!
山中ですか
山中は、こまめに水分を含むお菓子を とっていますので
いや、体のためにですよ
体の為なので仕方なく、本当はお菓子なんか食べたくないんですけど(大人なんで)
しかたなく、とっております。
もう夏は大好きなゼリーが本当に止まら・・・・
しまった
ごほんごほん。
気を取り直しまして。
先日7月9日。
やっとやっと、売店でデビューすることができました。

そうなんです、SNSのフォロワーさんとみんなでつくった
いなとり荘のオリジナル饅頭。

字が見えづらくてすいません。
箱の形やネーミング、イメージ
自分にごほうびとして。
あげるお土産として。
みなさん本当にいろーーんなアイディアを下さり
どれも本当に素敵なので 作っていくのが楽しく
心からわくわくしました。
おまんじゅうも、社長の幼なじみの「こうちゃん」に頼み
(稲取でおまんじゅうやさんやってます)
もっとやわらかく!とかもっと大きく、とか
かなり多くの注文をし、形になりました。

ぱかっとあけると。

ちょっとかわいいメッセージが♪
中は赤。「和かわいい」をイメージしてちょっぴり朱色。
おまんじゅうを包む袋にもオリジナルのいなとり荘マークが。

実は・・・ここだけの裏話なのですが
どうしてもかわいい箱を作りたくて。
貰ったり、自分に買ったりしてお饅頭を食べ終わった後に
何かをちょっと入れて置いておいても心がるん♪とするような
箱にしたかったんです。
この模様と色、色合い、色の配置にもかなりしつこく注文をつけ
何度もやりなおしました。
ちなみにこの模様はいなとり荘の家紋5つ菊なんです。
渋すぎず、水玉のようにかわいい でもオリジナルのものを作りたくて
「この値段じゃむりだ!」
「やりなおしてくれ」
「この箱の素材じゃ予算オーバーです」
「どこか妥協してください」
「こんなに箱にこだわる饅頭はきいたことがない!」
とかかわる業者さん、関わる方々から言われ
いやいや、それでも値段はあげられません!
この箱じゃないと絶対だめです!
と数か月ねばりつづけ 交渉し
「売る前から赤字でスタートです!絶対たくさんの方に喜んで頂かないと!」
「それでもいいんです!フォロワーさんたちの気持ちがつまってるんで!
売れなかったら私が買う!」
と 情熱で押し切り やっと、販売開始となりました。
本当にたくさんの方、いなとり荘のみんなに助けてもらいました。
そして何より インスタ、Twitterのフォロワーさんに
力をもらいました。
沢山のかたとやりとりをし、作り上げていく中で
未熟な山中は本当にたくさんの勉強をさせてもらいました。
何より応援して下さる方々にどれだけパワーをもらえたか・・・
これから、一生懸命恩返ししていきたいと思います。
おまんじゅう、たくさんの方に喜んで頂けたらいいな・・・
もし、売店で気に入っていただけたらぜひおうちに連れて行ってあげてください♪
いなとり荘の思い出と、旅行の楽しさを
思い出す おいしいひとくちになったら嬉しいです。
現在、予想以上にみなさんに手に取っていただいて
初日は注文が追いつきませんでした。
今後そんなことがないように 数をそろえて売店OPENできるように
がんばります(*’▽’)
沢山の方の笑顔に出会えますように
へっぽこ やまなかあやでした