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こんにちは、みなさん!

早咲きの河津さくらは皆様知ってると思いますが、今日は同期で南伊豆町の桜「みなみの桜と菜の花まつり」についてご紹介したいと思います。このまつりは、河津桜と菜の花のコラボレーションが見事な早春の伊豆の名所です。私も先日行ってきましたので、その様子を写真とともにお伝えしますね。

まず、このまつりの見頃は、例年2月中旬から3月上旬頃です。今年は暖冬だったので、2月上旬からも咲き始めていました。私が行ったのは2月下旬でしたが、河津桜は満開でしたよ。菜の花もほぼ満開でしたが、まだ少し青いところもありました。でも、それがまた良い感じにコントラストを出していました。

このまつりの一番の見どころはやっぱり河津桜です。河津桜は普通の桜よりも早く咲くので、春を先取りすることができます。河津町の河津桜も有名ですが、南伊豆町の河津桜も負けていません。むしろ、人混みや出店が少ない分、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

河津桜並木は青野川沿いに約2kmに渡って続いています。そのうち、「前原橋」から「宮前橋」の両岸に咲く河津桜は「青野川千本桜」と呼ばれています。約1000本もの桜が川面に映えて、まるでピンク色の絨毯のようです。特に九条橋や来の宮橋から見る景色は絶景です。私は九条橋から来の宮橋まで歩いてみましたが、途中で何度も立ち止まって写真を撮ってしまいました。

この河津桜並木は夜になるとライトアップされます。私は夕方から夜にかけて行ったので、ライトアップも見ることができました。暗闇に浮かぶ桜の花びらは幻想的でした。ライトアップは毎夜17時から22時まで行われています。

河津桜並木から少し離れた場所に菜の花畑があります。ここは休耕田を利用した約3万㎡の敷地一面に黄色い菜の花が咲いています。青空と山々と菜の花のコントラストが美しいです。私は菜の花畑に入って写真を撮りましたが、注意事項を守ってくださいね。菜の花を踏んだり折ったりしないようにしましょう。

この「みなみの桜と菜の花まつり」は2月29日まで開催されています。まだ間に合う方はぜひ行ってみてください。春の訪れを感じることができると思いますよ。

では、今日はこの辺で。次回は別の話題でお会いしましょう。それでは、さようなら!

南伊豆で桜見に行った一日はとても楽しかったです。南伊豆は桜だけでなく、温泉や海や動物も楽しめる素敵な場所です。皆さんも機会があれば、ぜひ行ってみてください。では、また!

いなとり荘 タン

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