こんな干物食べたことない！
今日も暑かった稲取 夏が帰ってきたようなまぶしいほどの晴天。
みなさんいかがお過ごしでしたか？
こちらいなとり荘はスタッフもワクチンを打ち
「若い人ほど熱が出る」説が有力で(注：根拠はありません)
5〇才のフロントマン老ちゃん（おいちゃん）は
ワクチン接種後熱を出し、苦しんだというのにみんなに
「なんでじじいのくせに熱が出るんだよ！」「やっぱ変態だな」などとわいわい言われ
熱がでなかった6〇才の山崎部長は「あのね、俺はね、ウイルスとかそーいうのと戦うレベルじゃないの。
わかる？とにかくね、寄せ付けないんだよ すごいら？」(注：根拠はありません)
と訳の分からない事を稲取弁でふるい
「部長の場合コロナよりクセ強いから・・・ねえ」「ほんとほんと」と
堂々と陰口をいわれ（あ、いなとり荘の人って悪口は本人の前で言います、だいたい）
まったく、一つのことが黙って終わらないいなとり荘だなあと
まともな山中は静かに感じております。あーまともでよかった！
（これ見られないうちに早く書いちゃおうっと ・・・い、いそげ）
さてさて、気を取り直して
今日は山中が日本で一番おいしいとおもう
干物やさんを紹介させて下さい
その名も「ひもの万宝(まんぽう)」さん
（インスタアカウント @himono.manpou）
稲取から下田方面へ下って車で約30分
下田駅手前の「外浦海岸」の落ち着く田舎道にあります。
万宝さんは知る人ぞ知る、極上のひものやさん じゃじゃん
どうです、この趣あるたたずまい
ここに到着するだけでなんだかいつもほっとします。
お店の入り口には手彫りの看板がありますよ。
お店の中はこんな感じ。
山中は伊豆に住み始めた20年ほど前
初めてこのひものを食べた時からとりこで
もう一生のお付き合いだと長年恋をしております
何を食べても脂がじゅわっと多く
旬の美味しい、珍しいお魚を出してくれたり
お店の炭火で焼いてその場で食べられたり。
（※今はコロナ渦の為店内飲食はお休みです）
またファンが多いご主人とお話をするのも
心が和む楽しみのひとつです
山中が絶対外せないのが まぐろのほほ肉と
さば。それに、金目鯛やにしんも絶品
一番左にちらりと映るまぐろのほほ肉は、一度食べたら忘れられない味と風味。
お口になじみ深いあじやいわしも脂のりが最高です。
この中から選ぶのが毎回楽しみで楽しみで
ご主人が「今はこれがうまいよぉ」「これ、昨日できたばっかり」
などと教えてくれます。
「できたばっかり」が聞けるのは本当にここで一から干物をつくっているから。
一般的な値段より少しお高めかもしれませんが
なんの。それを上回る満足度です
店内にはよだれが出んばかりの美味しそうな干物の紹介が。
毎回はないのですが、一番右上の「目光り」。
これは山中が20数年前からずっと食べ続けている1品で
もう、皮パリ、中じゅわ、かむと臭みのない良い香りがふわあ・・・
で本当におすすめのお魚です。
左上の太刀魚、すごいですねえ！
外食やイベントなどがなかなかできない今
本当に美味しいものを食べるために
少し頑張って手に入れて
おうちで極上を楽しむ
そんな時間が山中も今とても楽しいです
ぜひぜひおすすめの万宝さん
お出かけになってみて下さいね
【お店情報】
ひもの万宝さん （@himono.manpou）
電話 0558-22-8048
〒415-0013 静岡県下田市柿崎(外浦海岸)707-13
魚と甘い物には目がない 食いしん坊山中でした（坪井さんのでかぷりんにまけないぞー）
